『小布施屋』は、
小布施町振興公社のオリジナルブランドです信州・小布施町でとれた旬のフルーツを中心に、選りすぐられた良質のフルーツを使用したジュース、ジャム、はちみつ、栗の甘露煮、フルーツゼリーなどの加工品や生果、野菜を販売しています。
特に小布施町では寒暖の差が大きく、雨が少ない気候のおかげで、色付きが良く甘みのある果物が多く生産されています。リンゴは赤みが濃く蜜がたっぷり入っています。ブドウは一粒一粒が大きく甘みがいっぱいです。
加工品としては小布施町ならではの栗のはちみつや品種にこだわったりんごジュース、珍しい小布施ブラムリーやチェリーキッスのジャムなどが人気の商品となっています。また、様々な機会に贈り物として喜ばれるギフトセットも揃えており、品種豊富なりんごジュースは飲み比べて楽しめると評判のギフトです。
栗と北斎と花のまち:小布施
小布施町は栗と葛飾北斎の町、そしてガーデニングの町として知られています。そのヨーロッパ的な小都市として地に足をつけた様々な取り組み、住む人が快適であってこそ、訪れる人も快適で楽しめるはず、というまちづくりの哲学。訪れた人をあたたかくもてなす気風、ビニールハウスをほとんど見かけない露地栽培中心の里山の景観など、魅力あふれる町です。
伝統を守りながらも現代的
小布施町は昔から豪農豪商が多く、葛飾北斎をパトロネージしたり、小林一茶を招いて句会を開いたりと文化風土の高い土地柄でした。また江戸時代から交通の要衝として栄え、現代に引き継がれる洒脱な小布施の気風が育まれたようです。
小布施を訪れるとまず感じるのは町のお洒落なたたずまい。他に先駆けて町の景観整備を何十年も前から行い、古い伝統を守りながらも現代的なセンスや快適性を実現させるというヨーロッパ的なまちづくりが行われています。それはまさに住む人に心地よく、その地に足のついた取り組みが、町の雰囲気となって訪れる人を魅了します。